2年以上も続いた通訳案件が先日めでたく終わりました。総額でウン百億円が動く案件で、厳しい交渉が続きましたが、クライアントの支援と心遣いで何とか乗り切れたという感じです。というのは、クライアントは世界有数のグローバル企業で、社内規定や技術情報の関係で事前に資料が頂けないケースも多々あったのですが(しかたないのですが)、現場の担当者が用語や背景・文脈について適宜サポートしてくれたのです。特に前回の会議から2ヶ月以上も空くと、前回話したこともほぼ忘れていますし、覚えていたとしても、2ヶ月で契約の諸条件がかなり変更されているという場合もあります。
契約書の署名式では担当者をはじめ、「実は通訳の人が一番たいへんだったねえ!ありがとう」と関係者の皆さんに感謝の言葉を頂きました。素直に嬉しいですし、これからの励みになります。クライアントのリーダーからは高級ブランドのペンも頂いてしまいました。私にはもったいないのですが…
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私に高級ブランドは似合わないけど。 |
持つべきものは良いクライアントですね!(笑)
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