2010年4月27日

IJET-21(宮崎)セッション 「不況をどう乗り切るか」

先週は宮崎でIJET-21に参加してきました。運営委員の一人として裏方でドタバタしていたわけですが、二日目は「不況をどう乗り切るか」のMCもやってきました。9時半スタートなのに部屋は超満員!やはりリーマンショックは翻訳・通訳業界にもダメージを与えた(与えている)ようです。普通のパネルはグダグダな展開になることが多いので、MCとしてできるだけ具体的に突っ込んだ内容を引き出そうとしたのですが、なかなか難しいものです。まあでも、とりあえず動画はこちら。



その他にも多くの翻訳者・通訳者にノーアポで突撃インタビューしてますので、お暇があればぜひどうぞ。

2010年4月6日

IJET-21の申し込み締め切りが迫る!

日本翻訳者協会主催の第21回日英・英日翻訳国際会議(IJET-21)の申し込み締め切りまであと5日(4月11日)!まだ検討中の方、初めてなのでどうしようか迷っている方、理由は何であれまだ申し込みをされていない方々に実行委員長の姫野幸司さんが宮崎県の某所から最後にメッセージを贈ります。



私も参加予定です(というか実行委員会のメンバー)。ぜひ宮崎でお会いしましょう!

第21回日英・英日翻訳国際会議(IJET-21)

2010年4月4日

Ustreamで法廷通訳の現状を語る。

今年はメディアを勉強する年にする!と宣言しておきながら2ヶ月も放置していたブログですが、存在を忘れ去られないうちにぼちぼち投稿していこうと思います。というか、過去二ヶ月は本業が多忙だったのと、主戦場をツイッターに移したのが大きかったかもしれません。でも社会学者の宮台真司が「主戦場はツイッター、ブログはデータベースとして使う」みたいな事をつぶやいていたので、そうだよなと納得して久しぶりの投稿です。今後もマイペース更新ですが!

といっても当初の宣言通り、今年に入ってからかなりの時間を使って新しいメディアについて学び、色々と積極的に試しています。Ustreamもその一つ。3月末に上京して「電子書籍の未来を考える会」という会合に参加したのですが、そこでたまたま知り合った太田さんが高円寺Ustreamスタジオの運営に携わっているという事を知り、軽いノリから「じゃあ一度、法廷通訳関係で生放送やってみようか」と話し始めたら48時間後には本当に実現してしまいました。ツイッターの登場あたりから情報のスピードが劇的にアップしたと感じていましたが、それに伴い、人間の行動スピードも格段とアップしたように思います。というか、アップしないとこれからの情報社会(競争)において生き残っていけないのかもしれない、とも個人的には感じています。

さて、ゲストは法廷通訳のページを長年運営されているベテラン通訳者の中西智恵美さんと、名古屋からたまたま東京に来ていた法廷通訳者・通訳研究者の毛利雅子さんです。私の唐突な出演依頼と放送中の無茶なツッコミに耐えてくれてありがとう!さて、その番組ですが、一部放送禁止用語などもあるので予め御容赦を(笑)。私は東京の天気予報を確認しておらず、不覚にも短パン&サンダルでの出演です。



やはり一時間では語り尽くせない内容でしたので、また機会を改めてもっとしっかりした内容を放送したいと思います。ちなみに三人は後半の「電子書籍を語る会」にもゲスト出演しました。電子書籍についてはほとんど知識がないのですが、楽しかったです。