Upcoming Events

日本通訳フォーラム2018 8月25日(土)

2011年3月18日

Facebookでの被災地向け翻訳支援サービス(無料)

Facebookでも東日本大震災関連のボランティア翻訳サービスが立ち上がっています。

The members of this group include professional Japanese-English translators who have offered to translate important information relating to the disaster in Tohoku between Japanese and English free of charge. If you need something translated, please post it here (as text, not as a link). If you are not a member of the group, please ask to join (so that you can post)...

Free Japanese-English Translations for Tohoku Earthquake/Tsunami Relief

ただし投稿・閲覧にはFacebookのアカウントが必要です。

2011年3月16日

国際シンポジウム-日本における翻訳学の行方Ⅱに向けて

国際シンポジウム-日本における翻訳学の行方Ⅱに向けて
トランスレーション・コミュニティ―多元・多文化・多目的

【日時】 2011年3月19日(土)
9時開場  9時半開演  17時半終了予定
【場所】 立命館大学朱雀キャンパス1階多目的ホール
(駐車場・駐輪場はございません。公共の乗り物でお越しください)
【主催】 関西トランスレーション・スタディーズ研究会
【共催】 立命館大学国際言語文化研究所プロジェクトB3
【企画】[あいうえお順]

カレン・べヴァリー(愛知淑徳大学)
佐藤=ロスベアグ・ナナ(イースト・アングリア大学)
田辺希久子(神戸女学院大学)

【資料費等】 2000円(学生は1000円―ID持参のこと)
*本シンポジウムは日本語または英語にて行われますが、質疑応答の際には通訳が入ります。
*本会場は飲食自由ですので、各自でコーヒーなどをご持参ください。

プログラム:【講演者と題目】

9:35-9:40
開会のご挨拶

9:40-10:45 [招待講演]
ヴィンセント・L・ラファエロ氏(ワシントン大学)

"Targeting Translation: US Counterinsurgency and the Weaponization of Language"

11:10-12:40
パネル「詩を翻訳する」
[司会] 佐藤=ロスベアグ・ナナ(イースト・アングリア大学)
[発表者]
大野光子(愛知淑徳大学)
「翻訳の海に浮かぶ「言葉の小舟」――アイルランド現代詩翻訳者の立場から」
朴銀姫(仏教大学)
「尹東柱詩の日本語訳について」
アングルス・ジェフリー(西ミシガン大学)
「時代を通じて流れるたつた川 ――百人一首の翻訳を通して歴史を読む」

12:40-13:40(ランチ休憩)

13:50-15:20
パネル「翻訳とコミュニティ」
[司会] 田辺希久子(神戸女学院大学)
[発表者]
長谷川豊彦(滋賀県立大津清陵高校馬場分校教員)
「外国籍生徒(ニューカマー)について」
前川和美(関西学院大学)
 「大学生を対象とした日本手話教育について」
武田珂代子(モントレー国際大学)
「通訳教育における「サービス・ラーニング」

15:40-17:10
パネル「メディア翻訳」
[司会] カレン・べヴァリー(愛知淑徳大学)
[発表者]
坂本 徳仁(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)、鹿島 萌子(立命館大学大学院先端総合学術研究科)、渡邉 あい子(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
 「聴覚障害者の情報保障」概念の歴史的考察」
阿部のぞみ(劇団スタジオライフ)
「上演遊戯曲翻訳――英語から日本語へ」
マートライ・ティタニラ(早稲田大学演劇博物館)
「新藤兼人『藪の中の黒猫』における文学・劇的な要素の受容」

17:20-17:30
閉会のご挨拶

国際シンポジウム-日本における翻訳学の行方Ⅱに向けて(PDF案内)

2011年3月15日

クロスランゲージが被災自治体にHP無料翻訳サービスを提供

クロスランゲージ、「ホームページ自動翻訳サービス」被災自治体に無償提供

株式会社クロスランゲージは13日、東北地方太平洋沖地震の被災地の自治体や観光協会を対象に、日本語サイトの多言語自動翻訳サービスの無償提供を開始したと発表した。被災地域にいる外国人居住者や観光旅行者などが情報を得られるよう支援する。

 希望する自治体や観光協会に、自動翻訳用のURLを発行する。発行されたURLを既存のページに付けるだけで、多言語に自動翻訳されるという。URLの発行には数日かかるが、設備導入などが不要だとしている。

 自動翻訳される言語は、英語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語の8言語。無料提供期間は未定だが、被災者への情報伝達が必要と判断されるまで続ける予定だ。

ソニーやトヨタ、ユニクロなど日本を代表する大企業が続々と支援に名乗り出ているが、翻訳業界も地味ながら後方支援していきたいものです。

株式会社クロスランゲージ

2011年3月14日

日本翻訳者協会がボランティア翻訳者・通訳者を募集

東日本大震災で被害に遭った地域での救助・救援活動を支援するため、日本翻訳翻訳者協会ではボランティア翻訳者・通訳者を募集しています。興味がある方は以下の情報を webmaster@jat.org まで送信してください。

なお、応募要件などはありませんが、人間の生死に関わる重要な仕事なので、個人的な意見としては、既に現場経験があるプロ通訳者であることが望ましいと考えます。いくら善意があっても能力が無ければ逆に作業の邪魔になる可能性は十分にあると思いますので。

1.名前
2.住所
3.対応可能な言語ペア
4.電話番号
5.携帯電話番号
6.Skype ID (あれば)
7.上記以外のコミュニケーション手段(FacebookやTwitterのIDなど)
8.対応可能な業務範囲(現地入りOK、電話通訳のみ、等々)
9.その他のコメントや要望

上記の情報は日本翻訳者協会のHPで公開されますので、予めご了承ください。

2011年3月12日

東日本大震災で、翻訳者・通訳者ができること。

■東日本大震災の影響で、各地で混乱が続いていますが、既に安全を確保した翻訳者・通訳者有志がTwitterを使って多言語情報発信・翻訳サービスを立ち上げています。ハッシュタグ #honyaquake を活用してください。ボランティアできる方はタイムライン等から外国人に有益だと思われる一次情報(政府や報道機関の発表など。伝聞はダメ!)をピックアップして翻訳をお願いいたします。私も今日と明日は集中的にボランティアする予定です。

地震関係用語集(日英)

Japanese News Earthquake Vocabulary

被災外国人に無料の通訳サービスを提供する会社も現れました。喜ばしいことです。

多言語コールセンターを運営する「ブリックス」(東京)は11日、東北・関東大地震で被災した外国人向けに、英語や中国語、韓国語などを通訳する無料電話サービスを24時間体制で始めた。助けを求める外国人が役場や避難先などで自治体職員らとやりとりする際に、電話をすれば間に立って通訳する。通訳サービスの電話番号は050(5814)7230。サービスについての問い合わせ先は電話03(5366)6001。

■災害復興を支援するオープンソース管理システム「SAHANA」が翻訳者を募集しています。ぜひ登録を。

災害時の外国人支援マニュアル

「災害時の外国人支援Q&Aマニュアル」は、地震などの災害発生時に外国人支援を行っている団体等が外国人からの様々な問い合わせに応えられるよう、想定される質問とそれに対する答えをQ&Aの形式でまとめています。日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、タガログ語があります。避難、救護、食料、連絡・情報、生活、ライフライン、住居、手続き・証明書、こころのケアなどの項目に分かれています。災害時の外国人支援のためのテキストとしてご活用ください。

こちらも→地震発生時緊急マニュアル 多言語版

■遠隔手話通訳サービス

手話ビジネスのシュアールさんが遠隔手話通訳サービスを提供しています。

私たちシュアールにできることは、手話による情報保証を少しでも行うことです。被災したために手話通訳が必要な方に対して、Skype(スカイプ)、MSN Messenger、そしてgoogle Talkで遠隔手話を提供しています。下記の連絡先までご連絡下さい。

Skype:shuwa-jishin
MSNメッセンジャー:shuwa-jishin@hotmail.co.jp
googleトーク:shuwa.jishin

苦しい時だからこそ、いま自分にできることをしましょう!

2011年3月10日

【求人】外国人観光客受入サポート(英語)

社団法人那覇市観光協会が外国人観光客受入サポート(英語)の人材を募集しています。詳細はこちらから。オンラインでの応募が可能です。

給与:184,800 円 ~ 184,800 円

雇用形態:正社員以外

採用人数:2人

《緊急雇用創出事業》
・翻訳、通訳
・外国人観光客への接客
・接客、応対
・書類作成
・調査
*英語対応

■応募締切 3月16日 17:00
■面接日 3月22日午前中


求人条件にかかる特記事項

緊急雇用創出事業のため、現在失業中の方、または事業開始前までに退職が決定している方が対象となります。雇用期間は最長1年となります。

備考
*履歴書と紹介状を3月16日(水)17:00までに郵送または持参して下さい。(面接は全員行います)    
*面接日当日は、辞書(電子辞書)筆記用具持参のこと。 
*通訳案内士の詳細については、国際観光振興機構(03-3216-1877)又は沖縄県観光振興課にお問い合わせ下さい。

2011年3月8日

3/20 シンポジウム『医療通訳における「正確性」と「公平性」について考える』

シンポジウム『医療通訳における「正確性」と「公平性」について考える』のお知らせです。

定住外国人やメディカルツーリズムなど訪日外国人の増加によって、医療通訳のニーズは高まりを見せ、医療通訳の専門職化が求められている。医療通訳の特徴は、通訳の良し悪しによって、患者の生命やQOLに大きく左右してしまうことと、医療の場が、医療文化や専門職文化など様々な文化が交錯する場ということから、文化の翻訳を的確に行っていかなければならないことが挙げられる。

このような医療通訳において、医療通訳倫理の要である「正確性」、「公平性」について改めて考えていく必要がある。発話者の背景を理解し、伝えたい意味を捉えた正確な通訳とはどのようなものか、また、患者と医療者間にある権力の非対称の関係性の中で、通訳の公平性はどのようなものかについて、通訳理論における「正確性」「公平性」を踏まえながら、実際の医療現場での通訳のあり方を探っていく。

日時:2011年3月20日(日)14時~16時30分(会場:13時30分)

場所:大阪大学中之島センター  
大阪市北区中之島4-3-53  TEL 06-6444-2100 

会費:1000円 (mcinet, MEDINT, JAMIの会員は無料)

定員:50名(要申込) 

主催:多言語コミュニティ通訳ネットワーク(mcinet) 

共催:医療通訳研究会(MEDINT) 医療通訳士協議会(JAMI) 

プログラム

主催者挨拶  多言語コミュニティ通訳ネットワーク共同代表 飯田奈美子

基調講演   「通訳理論からみる「正確性」と「公平性」とは(仮)」

武田珂代子  モントレー国際大学教授

話題提供   「医療通訳の「正確性」と「公平性」を考える

―医療通訳倫理規定を踏まえて」飯田奈美子 多言語コミュニティ通訳ネットワーク

パネルディスカッション  司会:村松紀子 医療通訳研究会(MEDINT) 

申込方法:こちらのPDFを参照ください。

2011年3月4日

Snoop Dogg の新譜の邦訳タイトルがヒドいと話題に。

まずは邦訳タイトルから。


英語の原題はこちら。

1. Toyz N Da Hood (feat. Bootsy Collins)
2. The Way Life Used To Be
3. My Own Way (feat. Mr. Porter)
4. Wonder What It Do (feat. Uncle Chucc)
5. My Fucn House (feat. Young Jeezy And E-40)
6. Peer Pressure (feat. Traci Nelson)
7. I Don't Need No Bitch (feat. Devin The Dude And Kobe Honeycutt)
8. Platinum (feat. R. Kelly)
9. Boom (feat. T-Pain)
10. We Rest N Cali (feat. Goldie Loc And Bootsy Collins)
11. El Lay (feat. Marty James)
12. Gang Bang Rookie (feat. Pilot)
13. This Weed Iz Mine (feat. Wiz Khalifa)
14. Wet
15. Take U Home (feat. Too $hort, Daz And Kokane)
16. Sumthin Like This Night (feat. Gorillaz)
17. Superman (feat. Willie Nelson)
18. Eyez Closed (feat. John Legend And Kanye West)
19. Raised In Da Hood
20. It's D Only Thang

さすがにラップ曲のタイトルを、Hood独特のクールさを保持しながら訳すのは至難のワザです。そもそも日本にはHoodの文化らしきモノがないから、どう訳しても味気が無いフラットな表現になるか、「それってカッコつけすぎじゃない?」というような過剰表現になる。例えば 5. My Fucn House の訳である「ファッキン・オレんち」だが、普通の日本人にはどう考えてもせいぜい中学生のガキんちょがいきがっているようにしか読めない(笑)。

ではどうしたら良いのか?私だったら、昔の洋画の邦題のように、必ずしもタイトルのテキストにこだわるのではなく、曲の内容を把握した上で一芸込めて意訳すると思う。例えば上の例でいえば(私は曲を全部聴いていないので、あくまでも一例だが)、「猛犬の館」とか「俺の縄張り」でも良いと思う。ヤクザっぽい拡大表現かもしれないが、「俺のシマ」なんてのもアリかもしれない。要するに、訳者は原文の文字からもっと自由になった方が、訳者もファンも両方楽しめると思う。お互い楽しめれば、きっと良いモノが生まれるはずです。

2011年3月2日

京都で外国人観光客への遠隔通訳サービスを実験

京都で外国人観光客への遠隔通訳サービスを実験したとのニュース。
遠隔通訳サービスはタクシーの乗客である外国人と運転手とのやりとりを遠隔地にいる通訳者が通訳しサポートするもの。社内に装着したカメラを見ながら、通訳が離れた場所で英語の苦手なタクシー運転手をサポートする。他に携帯電話を使用した多言語自動翻訳サービス、位置情報サービスの実証実験も行われた。また言語は英語だけでなく中国語でのサービスも公開された。

外国人観光客が多く集まる地域では、このようなサービスは需要が高いと考えられていますが、ようやく京都も来たかという感じです。沖縄では2006年4月にJTB沖縄と沖縄JTBタクシー・ハイヤー協力会が組んで、外国人向けのタクシー車内無料通訳サービスを既に提供しています。

「位置情報サービスの実証実験も行われた」とありますが、海外からのビジター、特に若者はスマートフォンを使いこなす人が増えてきているので、Foursquareなどの位置情報SNSと連携して楽しい観光体験を演出できたら面白いかもしれませんね!