遠隔通訳サービスはタクシーの乗客である外国人と運転手とのやりとりを遠隔地にいる通訳者が通訳しサポートするもの。社内に装着したカメラを見ながら、通訳が離れた場所で英語の苦手なタクシー運転手をサポートする。他に携帯電話を使用した多言語自動翻訳サービス、位置情報サービスの実証実験も行われた。また言語は英語だけでなく中国語でのサービスも公開された。
外国人観光客が多く集まる地域では、このようなサービスは需要が高いと考えられていますが、ようやく京都も来たかという感じです。沖縄では2006年4月にJTB沖縄と沖縄JTBタクシー・ハイヤー協力会が組んで、外国人向けのタクシー車内無料通訳サービスを既に提供しています。
「位置情報サービスの実証実験も行われた」とありますが、海外からのビジター、特に若者はスマートフォンを使いこなす人が増えてきているので、Foursquareなどの位置情報SNSと連携して楽しい観光体験を演出できたら面白いかもしれませんね!
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