メジャーはもう5年目 松坂&岡島にそれぞれ新通訳 (zakzak、2月24日)
今キャンプから、レッドソックスに所属する日本スタッフの顔触れが変わった。といっても選手ではない。松坂大輔、岡島秀樹両投手の通訳がともに新しくなったのだ。
松坂の通訳を務める山田健太さん(28)は、千葉県船橋市出身。米カリフォルニア州の大学でスポーツ医学を専攻した後、日本でサーカス集団「シルク・ ドゥ・ソレイユ」のトレーナーをしていた。オフにハワイで行われた自主トレでは松坂と同じメニューに取り組んだ「体育会系」だ。米メディア向けの記者会見 にデビューした際には「緊張した」と硬い表情ながら、そつなくこなした。
岡島の通訳は、アメリカ人の父と日本人の母を持つジェフリー・カトラーさん(27)。亜大に留学し、サントリーのラグビー部で4年間通訳を務めた。レッドソックスの地元ボストンが出身とあって「夢のような仕事と機会」と精力的に走り回っている。
ともに野球経験があり、担当する選手のキャッチボール相手を務めることも。練習後には通訳同士で「投球練習」を行うなど、新天地での奮闘が続く。
スポーツ関係の通訳は報酬が比較的低いのが普通ですが(会議通訳等との比較)、おカネを越えた体験と感動に得るチャンスもあるわけです。個人的にもおススメですよ!もう一度通訳人生をやり直すとしたら、私もメジャーを目指してみたいです。
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