2011年3月16日

国際シンポジウム-日本における翻訳学の行方Ⅱに向けて

国際シンポジウム-日本における翻訳学の行方Ⅱに向けて
トランスレーション・コミュニティ―多元・多文化・多目的

【日時】 2011年3月19日(土)
9時開場  9時半開演  17時半終了予定
【場所】 立命館大学朱雀キャンパス1階多目的ホール
(駐車場・駐輪場はございません。公共の乗り物でお越しください)
【主催】 関西トランスレーション・スタディーズ研究会
【共催】 立命館大学国際言語文化研究所プロジェクトB3
【企画】[あいうえお順]

カレン・べヴァリー(愛知淑徳大学)
佐藤=ロスベアグ・ナナ(イースト・アングリア大学)
田辺希久子(神戸女学院大学)

【資料費等】 2000円(学生は1000円―ID持参のこと)
*本シンポジウムは日本語または英語にて行われますが、質疑応答の際には通訳が入ります。
*本会場は飲食自由ですので、各自でコーヒーなどをご持参ください。

プログラム:【講演者と題目】

9:35-9:40
開会のご挨拶

9:40-10:45 [招待講演]
ヴィンセント・L・ラファエロ氏(ワシントン大学)

"Targeting Translation: US Counterinsurgency and the Weaponization of Language"

11:10-12:40
パネル「詩を翻訳する」
[司会] 佐藤=ロスベアグ・ナナ(イースト・アングリア大学)
[発表者]
大野光子(愛知淑徳大学)
「翻訳の海に浮かぶ「言葉の小舟」――アイルランド現代詩翻訳者の立場から」
朴銀姫(仏教大学)
「尹東柱詩の日本語訳について」
アングルス・ジェフリー(西ミシガン大学)
「時代を通じて流れるたつた川 ――百人一首の翻訳を通して歴史を読む」

12:40-13:40(ランチ休憩)

13:50-15:20
パネル「翻訳とコミュニティ」
[司会] 田辺希久子(神戸女学院大学)
[発表者]
長谷川豊彦(滋賀県立大津清陵高校馬場分校教員)
「外国籍生徒(ニューカマー)について」
前川和美(関西学院大学)
 「大学生を対象とした日本手話教育について」
武田珂代子(モントレー国際大学)
「通訳教育における「サービス・ラーニング」

15:40-17:10
パネル「メディア翻訳」
[司会] カレン・べヴァリー(愛知淑徳大学)
[発表者]
坂本 徳仁(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)、鹿島 萌子(立命館大学大学院先端総合学術研究科)、渡邉 あい子(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
 「聴覚障害者の情報保障」概念の歴史的考察」
阿部のぞみ(劇団スタジオライフ)
「上演遊戯曲翻訳――英語から日本語へ」
マートライ・ティタニラ(早稲田大学演劇博物館)
「新藤兼人『藪の中の黒猫』における文学・劇的な要素の受容」

17:20-17:30
閉会のご挨拶

国際シンポジウム-日本における翻訳学の行方Ⅱに向けて(PDF案内)

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