2011年8月1日

【英文ライティング】無視してもよい5つのルール

私の高校時代の英語教師はかなり厳しい方で、文法もスタイルも保守的なアプローチを徹底し、私も含めて学生の課題はいつもすべて真っ赤になって返ってきたことを覚えています。基本に忠実というよりはルールに異常ままでに執着していると言った方が的確かもしれません(もっとも、全くと言っていいほど勉強しなかった私の評価に説得力は微塵もないのですが)。もう時効気味なのでバラしますが、アイソン先生、裏ではアイアン・アイソンと呼んでました。シェークスピアの作品を一つ挙げろといわれてThe Pirates of Penzanceと答えた私を嘲笑したことは今でも根に持ってます、はい。

さて、学校では様々なルールを学ぶわけですが、授業では「これが絶対だ」と教わるに留まり、ルールの柔軟な解釈と応用は社会に出てから体得するのが常です。もっと言えば、学校で学ぶルールを厳密に運用すると、本来であれば活きてくるはずの文章が活きてこない。例えば5 writing rules you’re allowed to breakに書かれているように、高校英語(日本の高校ではここまで細かく教えないかもしれませんが)のルールは応用次第というのが少なくないのです。

1. You can end your sentences with a preposition.

2. You can start a sentence with and, but, or or.

3. You don’t have to start with the dependent clause first.

4. You can use incomplete sentences.

5. A sentence does not always contain a subject, a verb, and an object. A paragraph does not always contain three to five sentences.


小説などでも普通に無視されているルールでも、いざ自分が書くとなると躊躇するかもしれません。私も昔はそうでしたし、私のエディターも2に納得するまで数年かかりました(笑)。

5 writing rules you’re allowed to break

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