この夏(8月2日~9日)に沖縄キリスト教学院大学が主催する同時通訳集中講座で数コマ教えることになりました。この講座は毎年開催されているのですが、県外からも多数の通訳志望者(現役の通訳者もたまに混じっているらしい)が受講することで有名です。授業の内容はもちろんですが、2週間で3万~5万円というコストパフォーマンスも魅力的ですね。沖縄ですから遊びにも困らないというものありますし(笑)。
一昨年からは著名人を招待して講演会を開催し、受講生が同時通訳するという、この上ない最終試験的な企画も組み込まれており、かなり実践を重視したカリキュラムになっているようです。例えば一昨年は稲嶺恵一前沖縄県知事、昨年は「もし世界が100人の村だったら」の日本語版著者のダグラス・ラミス氏。そして、今年は、私の先輩でもある金城初美さんです。沖縄が日本に復帰した当時から活動されている大先輩です。
私といえば、具体的に何を教えるかはまだ決定していないのですが、通訳学校では通常教えない実践的な内容を準備中です。興味がある方は下のリンクに詳細があります。
2011年度 沖縄キリスト教学院大学 同時通訳集中講座
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