2010年8月11日

iPhoneアプリ(上)

いまさらですが、昨年7月からiPhone 3GSを持っています。それ以前はドコモを5年、auを4年使っていたのですが、友人に「iPhone最高だよ!」と薦められて移籍して以来、もう手放せなくなっています。といっても本質的にはiPhoneが手放せないというより、スマートフォンが便利すぎて手放せないという方が正しいかもしれません(数年後はAndroidケータイを使っているかもしれませんし)。出張が多い私にとって、これまではノートPCを持っていかなければ出来なかった作業も iPhone一台で出来てしまう。ソフトバンクの孫正義社長はiPhoneが「ライフスタイルに革命を起こす」と断言していましたが、これは少なくとも私のケースでは誇大広告ではありませんでした。仕事の生産性も劇的にアップしました。

当然のことながら、自分が良いと思う物は周りの人に薦めたくなります。私も最近はiPhoneの宣伝マンみたいなことをしている訳ですが、その成果あって友人たちのiPhone率が徐々に上がってきました(笑)。そこで必ず聞かれる質問が「アプリってどれが良いの?」です。私も購入直後は有料/無料を問わず様々なアプリを試しましたが、正直な話、当たりよりハズレが多かったような気がします。よく使うアプリは最初の二ページに表示しているのですが、やはり最終的にはシンプルで使い勝手が良いアプリが残っている感じがします。そんなわけで、2010年8月10日時点の私のアプリは以下の通り(これでもう同じ質問に答えなくてもよくなるかな・・・)。


LDNReader

livedoor ニュースの専用ビュワー。ニュースアプリは数多く存在するのですが、私は使いやすさとUIでこれにしています。元々はGNReaderという優れたアプリだったのをライブドアが継承して今の形になっています。

大辞林

有料アプリの中でも高価なカテゴリに入る辞書アプリですが、紙の辞書よりも使い勝手が圧倒的に良いです。検索機能は充実していますし、ブックマークと履歴の記録も可能。さらに紙の辞書と異なり、気になった任意の文字列にタッチしてそのページにジャンプ(リンク)する事が出来るので、言葉好きの人は半永久的にジャンプし続けて楽しめます(笑)。

マップ

購入時点でインストールされているアプリですが、もしかすると一番便利なアプリかもしれません。昔は出張する時に、ホテルや会社などの目的地の地図をプリントアウトして持ち歩いたものですが、今はグーグルマップとエバーノートを活用することで完全ペーパーレス化しました。

i英辞郎

英辞郎のiPhoneアプリ版です。私が持っているのは古いバージョンです。電波が受信できなくても使えるのは地味に便利。

mixi Browser mini / Facebook

昨秋からSNSの主戦場をTwitterに移したので、もうmixiとFacebookはあまり頻繁に確認していないのですが、mixiは沖縄のバスケ情報、Facebookは翻訳仲間の近況確認に利用しています。両アプリとも安定性抜群です。

GoodReader

大容量のPDFでもサクサク閲覧可能。たまに通訳案件で渡される200+ページのパワポ資料等は、以前は印刷していましたが、今はGoodReaderに落として読んでいます。あと、プライベートで所有していた建築関係の写真集などもスキャンして保存しています。

Byline

Google Readerに登録しているフィードを移動中に読めます。私はこれまで外出する時は文庫本を持ち歩いていたのですが、今は隙間時間にブログを読むことが普通になりました。

Evernote

「第二の脳になります」とPRしているだけあって、テキストや写真、音声までありとあらゆるものを記録・保存できます。私は主に出張時の地図や会社情報等を保存しています。

さいすけ

Google Calendarと同期するカレンダーアプリ。有料ですがその価値はあります。今はこれ一つで全てのスケジュールを管理。

BB2C

2ch掲示板の閲覧アプリ。無料とは思えない高い機能性と使いやすさ。神アプリとはこのことです。ニュース速報版にはお世話になっています。

Wikiamo

Wikipediaアプリ。現場で調べ物が必要な時に大変お世話になっています。読み物としても楽しめたり。

Twitter for iPhone

Twitter社公認アプリ。私はTweetie時代から使ってました。日本ではEchofonやTwitbirdなども人気があるようですが、私はこれが一番だと思います。

iPhoneアプリ(下)へ