医療手続き 通訳が手助け 支援者養成へ (琉球新報)
医療通訳ボランティアの業務は健康診断や医療機関窓口での手続き、役所の保険業務など。患者に対する重大な病名の告知など大きな責任が生じるものや感染症に関する事案は対象としない。
通訳を養成する言語は英語、中国語、スペイン語。9月以降、医療通訳ボランティアの実践に向けて講習を重ねる計画だ。
でもやはり医療通訳の「プロフェショナル」を育成するのではなく、「ボランティア」という位置づけなので、あまり踏み込んだ業務範囲にはならない模様です。もちろん健康診断や窓口業務だけでも通訳サービスが受けられるのは外国人にとって非常に嬉しいことなのですが。
実は私も沖縄市の依頼を受けて(この事業と関連しているかは知りませんが)、 今年の冬に医療通訳の基礎講座で講師を務める予定です。まだ先のことですが・・・
興味がある方は沖縄県国際交流・人材育成財団にお問い合わせを。