Jリーグインターナショナル様の依頼で、JリーグとUEFA(欧州サッカー連盟)が共同開発したオリジナルのスポーティングディレクター・プログラムで一部通訳しました。3月26日から6月10日まで、全5回(延べ9日間/60時間)のプログラムです。私は第3回の遠隔セッションから最後まで入りました。私は純粋な競技としてのサッカーも好きですが、どちらかというと経営サイド、つまりサッカークラブの運営や管理、選手の育成、移籍市場などの方に強い関心があります。その意味では個人的趣味と仕事が重なり、とても楽しい案件でした。
進行役のステファンさん(UEFAアカデミー)もとても楽しんだようです。
スポーツ通訳と聞くと試合後のヒーローインタビュー的なものを想像する方が多いと思います。それはそれで立派な仕事ですが、スポーツ通訳者を目指す方は経営サイドの知識をもっと増やし、クラブの方向性・経営に関して意思決定をする方々の通訳者をできるようになると通訳者としてレベルアップできるのではないかなと思います。サッカーの文脈でいえば5大リーグのチームと選手の知識だけではなく、その下のティアのリーグ(ポルトガルやベルギー、オランダなど)やそのチームが持つ経営戦略に関する知識です。実際、Jリーグは経営規模的に、ビッグクラブよりもそれらのリーグのチームの方が参考にできる部分が多いのですから。今や多くの日本人選手が海外でプレーする中、移籍価値を高めていくためにはたとえばFCポルトの戦略から学べることは多いのではないでしょうか。
さて、今回の準備に読んだ本はこちら。
動画もいろいろあったのですが、これは結構参考になりました。

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