2024年1月29日

洋上風力発電

社名は出せませんが、2018年あたりから洋上風力発電に関する案件に携わっています。政府は国策として洋上風力発電を猛プッシュしていて、民間企業は各社その波に乗ろうと頑張っているわけですが、なにぶんこの事業は国内企業だけでやるには無理があり(知識、経験、キャパなどすべてが不足)、外資のサポートが必須です。そこで通訳者にも出番が生じるわけです。

最初はお互いの責任分担を明確化するために契約関係の会議をするのですが、私個人の出番はここまでで、本格的な技術の議論には技術に強い通訳者を手配しています。プロジェクト規模を考えると、まだまだ続きそうですね。

ちなみに長く仕事をしていると、縁の力を強く感じます。洋上風力発電にはまったく関心がなかった私がこの仕事をするようになったのは、前に一緒に仕事をしたことがある幹部社員が転職して、転職先のプロジェクトに私を推薦してくれたからでした。良い仕事を毎日積み上げていくって大事ですね。

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