スポーツであれば守備範囲が広い方の私ですが、ブレイキンは強いわけではありません。準備としては、まず①出場選手、②各選手の得意技、③有力選手(特にパリ五輪が確定している、または有力視されている選手)の過去1年の大会実績を基本として調べます。それに加えて目を慣らすためにYouTube動画をかなり視聴しました。Red Bull BC Oneは擦り切れるほど(昭和の表現)観たはず。加えて優勝候補の過去の対談動画やインタビュー動画は必ず確認するようにしています。たとえば以下はフィル・ウィザード。動画を確認することで初めて知る情報がありますし、ネットには「〇×〇×」と書いてあるけど、選手のあいだでは「〇〇×」と呼ばれているなど、業界人の言葉を使い方を学べます。話し方のクセにも慣れることができますしね。
ちなみに私の今後の注目選手はB-Girl Nicka (Dominika Banevič)です。派手なパフォーマンスではないものの、技術的にしっかりしていて、一つの作品としての完成度がとても高い。まだ16歳なのに!というか、彼女の試合後のインタビューを2本担当したのですが、16歳とは思えない大人らしい受け答えでした。
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