2026年1月29日

太秦と撮影技術

撮影技術に関するワークショップで通訳してきました。京都出張ではあの太秦の地を踏むことができて、「あの作品はここで撮影されたんだろうなあ」などと、たぶんまったく誤った妄想しながら仕事をすることができました。オーディエンスは主に映像のプロたちなので、普通に訳すだけではなく、「プロが使う言葉」で訳すことが基準ラインになります。短期間でそのラインに到達するにはどうするか。やはり初心者向けのものから始めて、基本情報を徹底的に叩き込むのが一番の近道。20年前であれば基本書を3冊くらい買って読み込むのが定番でしたが、今は動画が質・量ともにかなり充実しているので、YouTubeがかなり有力な選択肢です。参考までに本件において準備に視聴した動画を一部紹介します。

2026年1月19日

2026年は札幌で開幕

個人的には長めの冬休みを経て(ぽつぽつ遠隔会議がありながらも、10日までしっかり休養)、111日から本格始動です。本当は米国の某弁護士に「13日にテキサスまで来て稼働できない?」と聞かれていたのですが、さすがにそれは……私も偉く(?)なったもので、好条件の仕事よりもイッテンヨンでの棚橋の引退試合を優先できるまでになりました、ということにしておきしょう。 

私は毎年目標を決めるタイプではないのですが、今年の目標は明確で、「通訳においてAIをしっかり使える・語れるレベルまで勉強すること」です。KPIすらない曖昧な目標かもしれませんが、AIの進化のスピードを考えると抽象的にせざるを得ません。実はすでに法務案件では公開情報(特に特許)を効率的に整理・活用していて、準備効率が数倍上がったことを実感しているのですが、それとは別に今の研究テーマは「資料が出ない講演について、公開情報から講演者のスピーチ内容をどう予測するか(プラスその精度をどう上げるか)」です。ある程度のメドがついたらJACIで講演してもいいかなと思いつつ、私が思いつく程度のことは絶対に誰かが先に発表しそう、と始まる前から弱気です。「やる前から負けること考えるバカがいるか!」と猪木にビンタされそう。