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日本通訳フォーラム2018 8月25日(土)

2017年10月7日

仮想通貨(暗号通貨)を猛スピードで勉強中。


いま仮想通貨を猛烈に勉強中です。英語ではcryptocurrencyと呼ばれるのが一般的なのですが、なぜか日本のニュース等では仮想通貨と呼ばれることが多いので、ここでも仮想通貨と書きます。

仮想通貨の存在はMt.Gox事件の少し前から知っていましたが、テック系ギークが色々やってるね程度の認識でしかなく、特に注意はしていませんた。Mt.Goxの事件が発生してからは、「あんなのにカネを出すのはバカしかおらん」と思っていました。

その認識も、土方奈美さんの『デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語』を読んで変わりました。とても丁寧に読みやすく訳されていたので訳書嫌いの私も最後まで一気に読めたというのもありましたが、とにかくビットコインの歴史が面白い。そしてビットコイン、いや仮想通貨を支えるブロックチェーンは今や一部で「インターネット以来の革命である」と言われています。

ブロックチェーンは「あらゆる人の未来」を変える、という話(WIRED)

そんな中、私にも仮想通貨やFinTech関係の案件が多数入ってくるようになりました。それまでは「ブロックチェーン」と聞いたら「ん?ジャッキー・チェンの知り合い?」程度の理解だった私ですが、仕事上のニーズも重なって勉強する必要性に迫られたわけです。今年の7月くらいから本格的に基本書を読み始め、ネットでのリサーチも継続し、痛い目にあわないと何も学ばない経験主義者らしく9月からは仮想通貨に投資もしています。

別に投資なんかしなくてもいいわけですが、IR通訳を勉強していたときに実際に投資した方が勉強の効率が上がるとわかっていたので、今回も庶民的には結構な額を突っ込んでいます。落合陽一も言ってましたが、身銭を切ると一所懸命になるってやつですね(笑)。現在はとりあえずの基軸通貨(らしき存在)であるビットコイン、イーサリアム、そしてリップルを保有しています。5年くらいのスパンでどうなるか観察していきたいと思います。この分野は本当に勉強していて面白い。大きな可能性がそこにあります。

ちなみにイーサリアムについては最近でたこの記事がヒントになるかと。スマートコントラクトは大注目です。リップルが提供するサービスは従来の複雑かつ高コストな国際送金に代わる手段を評価されており、グーグルの子会社である投資専門会社「グーグルベンチャーズ」が出資したことでも知られ、日本の三菱UFJ銀行を含む世界各国の主要銀行がその決済能力に魅力を感じてプロジェクトに参加しています。

さて、仮想通貨といえば、ここがチャンスとばかりに詐欺的なICO(initial coin offering)も増えています。タイからなんかエライ人がきて講演するからコイン買えだの、期間限定でコインをセールしてるだの、日本初のICOがうんたらかんたらとバカでも詐欺だとわかるコインが雨後の筍のように出てきています。みなさんも購入する際には色々とちゃんと調べてくださいね。

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