会議通訳者・高松珠子氏インタビュー(前編)
会議通訳者・高松珠子氏インタビュー(後編)
私のお勧めの勉強法は、英語のテレビ番組を見ることです。映画よりもテレビドラマのシリーズがお勧めです。私は責任ある立場の方に会うたびにお願いしてい るのですが、法律を変えてでも、英語の番組を放送する際には英語のテロップを流すことを義務付けてもらいたいと考えています。今、私の家はケーブルテレビ に入っているのですが、バイリンガルの放送はやっていてもテロップは日本語だけなんですね。英語を聞きながら、日本語を読んでも何の意味もありません。言葉と音が一致することによって勉強になるんです。僕はiPadに映画やテレビドラマをダウンロードして、主に移動中に観ているのですが、英語字幕をオンにして観る場合が多いです。当然なしでも理解はできるし、十分に楽しめるのですが、上手い言い回しなどが出てきた時には覚えておきたい。高松さんが言うように、「言葉と音を一致」させて記憶に定着しやすくしているのですね。特に法務や医療をテーマにしている番組は多いので、これを専門分野にしたい方は楽しみながら勉強ができると思います。
Huluは日本語・英語と両言語の字幕に対応しているようなので、こちらも使えそうですね。
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