2014年2月23日

異字同訓使い分け手引 42年ぶり見直し

異字同訓使い分け手引 42年ぶり見直し

例えば「とぶ」については、スキージャンプのような空中を移動している状態を言う場合は「飛ぶ」を、フィギュアスケートのジャンプのように地面を蹴って高く上がる場合は「跳ぶ」を使うとしています。
「すすめる」について、物事を前や先に動かす場合は「進める」、読書などの行為を働きかける場合は「勧める」、特定の人や物を推薦する場合は「薦める」を使うとしています。
また、「雪がとける」と言うとき、液状になるという意味で「溶ける」を使うことが多いですが、冬の間中、降り積もっていた雪がとける場合は、固まっていたものが緩むと考えて「解ける」を使うこともできるとしています。
このため「雪どけ」は「雪解け」となります。
個人的には「思う」と「想う」をしっかり使い分ける人が好きです。

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