翻訳業界誌のAmeliaに寄稿しました(5月号)。
ここ数年は通訳活動を重視しているのですが、翻訳をやめたわけではありません。以前より案件を絞るようになったので、翻訳活動自体はかなり充実しています。若い頃は徹夜して朝6時くらいまでガツガツ訳さないと良い訳が浮かんでこなかったのですが、最近は4時くらいに浮かんでくるようになりました。このペースでいけば60歳までには日付変更線を越えられそうです。はは。
今回の記事は「訳しにくい英語」についてで、私が選んだのは enabler です。訳しにくい英語は山ほどあるのでネタは尽きないのですが、とりあえず今回はこれで。秋頃に2本目を書く予定です。
アメリアといえば、サービス開始当初は会員対象を絞っている印象を受けていたのですが(単に私の勘違いかもしれませんが)、 今ではかなり広く業界に浸透してきたメディアになっているようです。定例トライアルのレベルも低くない。これに受かれば、たぶん普通のエージェントであればどこでも受かるのではないだろうか。
ちなみに、ひとこと翻訳大賞が面白い。短い文だとセンスが試されますね。
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